Jason Becker - "End of the Beginning"



「ジェイソン・ベッカー」Wikipedia
筋萎縮性側索硬化症(ALS)という病魔に犯され全身が硬直、いずれ心臓の筋肉まで。。。※詳しくは、しまさんの「創作日記」をお読みください。

元々は若くして「天才早弾き」と呼ばれたギタリスト。その彼も、2ndアルバムは「代弾き」で完成せざるを得ないなど、常人には想像だに難しい苦難を強いられましたが、もてる力を振り絞り、見事発表できたようです。
ビデオクリップの最初に車椅子で横切るのが、そのジェイソン。そう、この曲は彼が書き下ろしたもの。オーケストラとエレキギターの競演自体が珍しいところに、ロックのリズムとメロディーを神業でミックス。一瞬で虜になりました。

現在、ALSという病気には確固たる治療法がなく、彼は日に日に病魔に犯され続け、現在は自分で声も出せない状態です。僕らが直接彼を助けてあげる事はできないけど、彼を思い、彼の作り出すメロディーを聞いて、彼に1日でも多く生きれる力をあげる事はできるんじゃないでしょうか。

■ジェイソンベッカー.com
http://www.jasonbecker.com/
■日本ALS協会
http://www.alsjapan.org/

試聴

コメント
実はこの『End of the Beginning』という曲は、
アルバム内では3部構成になっておりまして、
プロモーションビデオは、その第一部となっている展開だけなんです。

『希望→絶望→復活』のようなイメージの旋律になっていて、
なんともうしますか、ジェイソンの一生を表現したような曲なんですよ。
(実際に、ジェイソンがそう思って作ったかどうかは解りませんが)

この第一部は、私としてのイメージは、
子供の頃にギターに出会ったジェイソンが、
無邪気に憧れのギターヒーローを目指して練習を始め、
デビューして、これからも頑張るぞ!といった感じで聴いてます。

で、ここから先を聞くと毎回泣きそうになるんですけどね・・・。

実際、クラシックとエレキギターの競演というのは、
大御所ディープパープルや、
イングヴェイというギターリストがやってきてるんですが、
なんていうか、ジェイソンのは気迫が違うんです。
http://www.youtube.com/watch?v=XN5FAcd2sbM
(ちなみにイングヴェイのはこんな感じです。)

良いとか悪いとか、上手いとか下手いとか、好きとか嫌いとか、
そういうのではなく、本当に命を削って作り出した音のような気もします。
ディープパープルも大好きなんですけど、
聴いて心が揺れるのは、ジェイソンのほうなんですよね。
なるほど。
チャイコフスキーの「悲愴」のような構成を連想しましたが、そんな感じでしょうか。

> で、ここから先を聞くと毎回泣きそうになるんですけどね・・・。
想像しかできませんが、恐らくその想像通りなんでしょう(ToT)

> (ちなみにイングヴェイのはこんな感じです。)
イングヴェイ、こんなことしてたんですね。
オーケストラも困ったんじゃないでしょうか(笑)
しかし、さすがはプロ。合わせられるもんなんですね。
関係ないんですが、イングヴェイって、全盛期のドン・ドッケンとどうしても顔がカブるんですが、しまさん、そんなことありません?(笑)

> 命を削って作り出した音のような気もします。
まさにその表現ピタリですね。
マイケル・リー・ファーキンスの「彼のフレーズを完全に再現する事は出来なかった・・」
この意味は、「どんなギタリストが譜面のお玉じゃくしを完璧に追いかけようとも、恐らく、音符の一つ一つに込められたジェイソンそのものの(命)を表現する事は不可能だ」。
そんな意味も含まれてるような気もしました。つまり、命を削りだして創られた曲である事を、彼が誰より知っているという事にもなるでしょうか。

> 聴いて心が揺れるのは、ジェイソンのほうなんですよね。
僕は事あるごとに「音楽とは、"喜怒哀楽の五線譜の表現"だ」と言うようにしてます。そういう意味では、ある程度の前知識を持って聴くのも「全然あり」だとも思ってます。
彼のこの曲も、知らずに聞くのと知って聴くでは大違いのような気もします。

とにかく、病気が克服できればいいと思うし、医療も今以上に発展するよう願って止みません。
  • kiyo
  • 2006/10/06 10:11 PM
そうですね、ロックでいうとプログレッシブな感じと
表現するのが良いのかもしれませんが、やっぱりクラシック系の構成に近いと思います。

>オーケストラも困ったんじゃないでしょうか(笑)
イングヴェイのはメインがギターですからね。
クラシック風のロックギターのバックで、オーケストラが演奏している感じだと思うんです。
ですから、ちょっと浮いた感じがするのが否めないんですよね。
余談ですが、ディープパープルの方は、
試験的なプロジェクトだったもので中途半端です。
そういった意味では、ロックギターはロックギターとして、
そしてクラシックパートはクラシックパートとして見事に融合できているのは、
私が知っている限りではジェイソンだけなんですよね、

>イングヴェイって、全盛期のドン・ドッケンとどうしても顔がカブるんですが、
実は、一瞬「そんなこと、ないですよ〜」と思ったんですが、
こういうことですよね?

http://www.denslow.com/graphics/albums/dokken.jpg
http://jakdknife.tripod.com/words_of_yngwie_03.jpg

やられました。表情がそっくりです。(^^)

>命を削りだして創られた曲である事を、
>彼が誰より知っているという事にもなるでしょうか
レコーディング時のマイケルは凄かったらしいですよ。
検索したら直ぐに出てくるので、どこかで読まれたかもしれませんが、
ジェイソンの親友で、前バンドでツインギターをやっていたマーティ・フリードマンが、
まるでジェイソンが乗り移ったようだったと言ってたそうですから、
マイケルも相当な覚悟でレコーディングに挑んでいたんだと思います。

実はですね、私の方の記事なんですが、書くのにそうとう時間かかってます。(笑)
ジェイソンだけは、昔から他のミュージシャンよりも思い入れが強くって、
ただでさえ長い記事なんですが、とにかく伝えたい事がいっぱいあって、
本当はあの倍ぐらい書いいたんですよね。
それで、こりゃいかんと思って、随分と削ったんですよ。(苦笑)
で、それでも文章長いし、頑張って書いたけど、
誰も興味持ってくれなかったらどうしよう・・・みたいな不安もあったんですよね。
ですから、ジェイソンに対して、kiyoさんに興味をもっていただけて非常に嬉しく思ってます。
> やられました。表情がそっくりです。(^^)
でしょ?(笑)
入れ替わっても「問題ないな」ってずっと思ってましたもん(爆)

> まるでジェイソンが乗り移ったようだったと言ってたそうですから、
プロの「ど根性」であり、友人としての「最大の敬意」がそうさせたのかも知れませんね。ジェイソン本人も、これほど嬉しい事は無いんじゃないでしょうか。

> 興味をもっていただけて非常に嬉しく思ってます。
僕はギター、まるっきり弾けないんですが、ギターというジャンルを超えた音楽というカテゴリーのなかでは、この2人、やっぱり波長が合うんでしょうね(笑)

また、是非、僕の知らない素晴らしいアーティスト紹介してほしいです♪
有難うございました(^^)/
  • kiyo
  • 2006/10/07 1:05 AM
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